ゴマの洋品店(公文健太郎)
- shukh4shukh
- 2017年10月8日
- 読了時間: 1分

著者は写真家ですが、写真だけの写真集ではなく文章がかなり入っています。写真も良いのですが文章でひとりひとりの人物や生活の様子が丁寧に描かれていて良かったです。
お茶屋さんの隠し味の話には衝撃を受けました。
また、人物にまつわる小さな物語が次々と紡がれているため、すべてのエピソードがハッピーエンドというわけではありません。が、あとがきで温かい気持ちになり、救われます。
(この記事のカテゴリー、その他とすべきですが食事の話が結構多いのでfoodsに置いておきます。)
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