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レンタカー手配の話(1)

執筆者の写真: shukh4shukhshukh4shukh


レンタカー(運転手付き)

タイは右ハンドルですが、まさか私が運転はないですよね。借りる車も大きいし。バンコク市内はどのくらい使うかまだ未定なので地方部分6日間をレンタル予定。

料金計算と目安について

運転手付きレンタカーの利用料金についてだいたいの仕組みを書いておきます。

基本料金

まずは、車のレンタル料金。運転手込みで1日あたり、5人乗り(VIOSクラス)が1500バーツ、9人乗り(ハイエースクラス)が2000バーツくらいに設定されている会社が多いと思います。

※上記はフリープランでバンコク市外に出かける際の料金設定についてです。バンコク市内や近郊で定額料金プランがある場所もあります。ゴルフだとグループでハイエースにゴルフバッグを積んでいくというのが駐在さんがよく使うパターンであるため、郊外のゴルフ場に行く1日プランはどの業者さんも必ず料金設定があります。観光だと3大寺院を巡るコース等多数用意されています。

ガソリン代

基本料金に入っていないもので最も大きいのがガソリン代です。ガソリンは通常、スタンドで都度お客さんが支払うのではなく、メーターを確認して走った距離ベースで計算するようです。1キロ走るごとに5バーツ、という感じです。500キロ移動すると2500バーツですから、長距離移動だと基本料金よりこの部分がかなり大きくなります。(バンコク市内観光なんかだと渋滞中はあまりメーターがのびないことになりますが、市内はもともと基本料金を高めに設定しているところが多いです。)ガソリン代以外の高速料金や駐車料金等は実費で計算するのが普通です。

運転手宿泊費

この他、宿泊を伴う場合には運転手の宿泊費は別料金としているところが多いです。500バーツが多いように思いますが700バーツのところもありました。(食事料金はカウントなしが多いです。)

時間延長料金

あとは延長料金。基本料金に含まれる「1日」は、業者により10時間だったり8時間だったりします。また、稼働時間に関係なく早朝や深夜の時間帯を延長扱いにしているところもあります。150バーツのところもあれば300バーツのところもありました。8時間1800バーツ・延長300バーツの車を9時間使用すると、10時間2000バーツの車より高くつきます。

見積もりを必ずとる

基本料金が安いからといって、トータルで安くなるかは微妙な場合もありますので、自分の日程を出して概算見積もりをとるのが良いと思います。車は正直、時間が読めない場合もありますし、旅行中だと夕食も外で済ませて帰ってくることが多いので12時間以上外にいるような日が結構あると思います。延長なしで過ごす日は案外少ないはずです。

レビューを参考に

私のような長距離地方路線はあまりネットで申し込む人もいないのでしょうけど、バンコク近郊で使用された方のレビューはいくつもネット検索でヒットするはずです。参考にされれば料金体系等イメージしやすくなるかもしれません。ただ、レビューを書くのはたいてい不満があるときですので、割と低い評価が多く、追加料金が想像以上だったことに立腹されている方も見受けられました。業者さんに明細を分けた見積もりを作ってもらうとか業者さんのルールをよく読み込んでご自身の日程と照らし合わせれば分かったであろうと思われるケースもあります。

料金以外の部分でレビューに響くのが運転手さんの人柄。こればかりは一度使ってよかったときの運転手さんを指名するとかしない限り当たりはずれがあると思います。運転マナー等もありますが、人間どうしのため何を重視するかのポイントがずれてる場合は宿泊込みで何日もとなるとストレスたまりそうです。バンコクの会社だったら、バンコクから離れて宿泊すると運転手交代というわけにもいきませんし。

どこに依頼するか

業者さんは、バンコク レンター 運転手付き とかで多数ヒットするはずです。)

同じ日程を2社以上にお渡しして見積もりを出してもらうのが良いと思います。



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