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1/4 ②カオファーチー

執筆者の写真: shukh4shukhshukh4shukh


♪遠足

今日はホストファミリーと懇意にしているご家族の息子さんが、一日ラノーンツアーを企画・ガイドしてくれることになっています。ホストファミリーはご夫婦ともに私の通っていたホストスクールの先生でした。今は退職されていて、今回は退職組の恩師を中心にみんなでワイワイ楽しい遠足になりました。(うちの家族+おもに60台のおばちゃんたち+30代前半の男性ガイドさん、という構成。ロットゥー1台あるとこういうとき便利です^^)

クラ地峡鉄道

クラブリを出発して、まずはラウンのカオファーチーへ。ここはクラ地峡鉄道の終着駅があったところです。

日本軍は戦時中、泰緬鉄道以外にも鉄道を敷設しています。チュムポン~カオファーチー間を結ぶこの線路は泰緬鉄道を補完する目的で敷かれました。

ただ、戦後すぐにイギリス軍がレールをはがしてマレーシアに移設したため、痕跡は少なく史料もあまり無いと言われています。

とはいえ、地元の人が知る場所にひっそりとところどころ痕跡はありますよ。ホストファミリー宅の裏山にも枕木が残っている場所があります。おばあちゃんは日本軍に会ったことがあるらしいですけど、残念ながら覚えている単語が「こら!」・・・

画像の蒸気機関車は、クラ地峡鉄道とは関係ないらしいです。そういえばここ、サルがいっぱいいました~。

引き続き、ラノーン方面へ。



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