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1/2 ③ヘルファイヤパス

執筆者の写真: shukh4shukhshukh4shukh


さて、市内の博物館から、再びサイヨーク方面へ。 サイヨークは滝等で有名なことからも分かるように山が連なり、その山を越えるとミャンマーです。泰緬鉄道建設では、山肌を削っての工事の難所とされるポイントが多数。そのうちのひとつが多くの犠牲者を出し、ヘルファイヤパスです。

日本軍は工事を急ぎ夜まで捕虜を作業に従事させましたが、やせ細った捕虜たちが作業の頼りにしたカンテラの灯りはまさに地獄の業火のようであったと言われています。

メモリアル博物館

私は一度、永瀬さんと訪れたことがあるのですが、今のように整備される前のこと。ここで命を落とした捕虜の遺族くらいしか訪れる人もおらず、取材中にお見かけしたのは1組だけでした。 現在は、オーストラリア政府の支援もあり、記念館が建設され、駐車場や遊歩道も整備されています。広く知られるようになり、タイ人観光客も多く訪れていました。

記念館がある場所は高台のようになっているため、デッキからはミャンマーが見えます。

暑い中、遊歩道を歩き、子どもたちがどこまでも行きそうなので途中で折り返しました。途中、祠みたいになっている箇所がいくつかありました。オーストラリア国旗等が飾られています。

お昼時なので駐車場付近をぐるっと見ましたが、軽食しかないので幹線道路まで戻ることに。ゲストハウスにドライブインみたいなのが併設されているところにしました。 ジャックフルーツ他、大きな木がたくさん植えられていて、変わった観葉植物の鉢もたくさん。気づいたらネコちゃんが私の膝の上でくつろいでました。

さて、次は私のお気に入りスポットへ移動します。



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