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DAY10 電車でGO

執筆者の写真: shukh4shukhshukh4shukh


ロングアイランド鉄道

連日いとこがマンハッタンまで運転してくれていたので、今日は列車にトライ。マンハッタンの向こう、クイーンズまで夫の古い友人に会いに行きます。

乗車時間は40分ほど。お昼ごろに着くように出たのですが事故があり途中、停車と徐行運転の繰り返し。2時間ほどかかりました。車内は結構、外国語も飛び交ってましたね。

ジャクソンハイツ

クイーンズは移民の街。“リトル〇〇”をいくつも集めてできたかたまり。ジャクソンハイツにはすでに何回か来ているのですが、ここの一角は「リトル・ダカ」と呼ぶのにふさわしいと思う。(呼ばれているのか知らないけど)

通りのどの店に入っても、英語は一言も話せなくても問題ない。すべてバングラ語で事足ります。

夫はプチ同窓会なので、友人宅にお邪魔して軽く挨拶だけして私と子どもはマンハッタンへ。ホームアローン2でケビンが過ごしたプラザホテルやセントラルパークをこの目で見てみたかったので。

電車の遅れもあり、すでに14:30.クイーンズから地下鉄でセントラルパーク南側に出るには乗り換えが2回。腹ペコの子どもを連れて迷うのは避けたく、Uberで移動。着いたらすでに15:00。まずは腹ごしらえ。

Sarabeth's

日本にもあるけど一度も行ったことのない、Sarabeth'sへ。15分ほど待ちました。場所柄、外国人観光客が多いのですがおそらくヨーロッパの国の方が多い。アジア系や中南米系はほとんど見かけず。

パンケーキ、パンプキンワッフル、アップル&シナモンフレンチトースト、コーヒーを注文。子ども連れだったので「キッズのパンケーキは3枚だからこっちにすれば。本当に6枚で大丈夫?」と何度も確認されたのですが大人サイズに。かなりのボリュームですが3人でシェアしながらなんとか完食。

私は主にワッフルを食べましたが、味の配分が絶妙。苺、サワークリーム、はちみつが添えられていて、ワッフルと一緒にすべて一度に口に入れると、甘みと酸味、そして香りのバランスが実に良い!

コーヒーはおかわり自由です。店内は混雑していましたが、ウェイターの数が多くテーブルを常によく見ているのでとても気持ちの良いサービスが受けられます。

店内で見かけた唯一アジア系のお客さん。近くで韓国の女性がエッグベネディクトを頼んでました。

プラザホテル

動けないくらい食べて、同じ通り沿いのプラザのフードホールへ。さすがに何も食べられないのでお土産を買ったり。

ホームアローンのプリクラマシンみたいなのがありましたが、1回20ドル! 内容は映画のシーンとの合成です。

セントラルパーク

早い時間に来られればセントラルパークの中を歩いてナイトミュージアムの舞台となった自然史博物館の前まで行きたいと考えていましたが、すでに17:00。博物館は17:45閉館だし、外は暗いし、公園の南側を少し歩くだけにしておきました。アイススケート場はたくさんの人でにぎわっていました。

Dhaka Garden

再びジャクソンハイツへ。夫たちとバングラデシュ料理のレストランで合流。店内、おそらく一人も英語を発している人がいない。

日本でインド料理屋さんに行くと、インド系の人や他の外国人が半分、日本人が半分、みたいなお店が多いですが、ここは完全にバングラデシュ出身者のみ。私と子どもたちだけ顔立ち浮きまくり。

皆さんに別れを告げて再び列車でロングアイランドに戻ります。夜で気温も下がっていて、駅構内の待ち時間が辛い! 遅れがなく何よりでした。

都心へのお出かけから戻る、比較的大きなお子さん連れのご家族や、若者集団が目立ちました。車内で言葉遊びのゲームをやっている10代のきょうだい4人組がいたのですが、それに周囲の人たちが次々加わって大盛り上がり。さすがアメリカ、って雰囲気でした。



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