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キャリアの検討(2)

執筆者の写真: shukh4shukhshukh4shukh


ロンドン

キャセイはもともとロンドン線がたくさん飛んでいて、ロンドン往復にした方が時間が短縮できたり安くなったりするんじゃないかと少し期待して、料金を調べてみました。

結果、キャセイの料金設定はロンドン、パリ、ローマとかのヨーロッパ都市往復を同一料金にしているようだということが分かりました。

ロンドンは便が多いので選択肢は広がるものの、料金は変わらないということです。

というより、ロンドンはパリより高かったのです。また、キャセイはブリュッセル等にも就航していますが、ブリュッセルの料金設定がパリと違うか、もしくは就航したばかりで人気があって安い料金が売り切れなのか、かなり高かったです。

出国税

ロンドンはなぜパリより高いのか。答えは各国(空港)の税金にありました。

シャルルドゴールはかなり高いということは知っていましたが、ヒースローはその上をいってました。

KLM

そこで目をつけたのがスキポールをハブにするKLM。エールフランスと提携があるのでエールフランスでパリ往復を調べる際にも、アムステルダム経由でKLM共同運航を使って少し安い便等が出てきます。

確認したところ、KLMのヨーロッパ各都市往復は7万円。

アムステルダムなら当然直行ですし、乗り継ぎにしても国内線感覚で多数の便が出ているので全体の時間もキャセイで行くより短縮できます。

ルート再考

アムステルダムは税金が比較的安いので、アムステルダム往復を買って、あとは鉄道等を使うという手もあります。

が、よく見ると、税金がかかるのは入国時ではなくて出国時。税金の高い国から入国して安い国から出国すれば良いのでは。

ということで、絶対行く予定になっているロンドンに最初に行ってしまうことにしました。

鉄道でもパリとの距離はそれほどでもないものの、同じ線を往復することになりここだけ周遊になりません。であれば鉄道を片道にするのが良いかな、と。出国はアムステルダムにし、オランダを周遊先に加えます。

この旅程でお盆時期にいちばん安くなりそうな日、で予約しました。おおよそ50万円、キャセイとほぼ同じ額に収まりました。



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