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チェックアウト
朝。ホテルをチェックアウトして、まずは最寄り駅を目指します。早朝には雨が
降っていて、やまなければ最寄駅まではタクシーで行こうと思っていました。
でも運よく雨が上がり、徒歩で出発。昨日ラインの滝に行くときにスーツケース持ってても大丈夫なことは確認済みです。
Regensdorf-Watt駅
最寄駅は今朝も相変わらず人はまばら。スーツケースも割とすんなり車内に上げることができました。
(写真は途中停車駅で車内から撮ったものです。Regensdorf-Watt駅の様子ではありません。)
チューリッヒ中央駅
あまり記憶がないのですが、昨日買ったパン類に加えて、列車に乗ってから食べようと少し食べ物を買い足した気が。次々プレッツェルを整形してオーブンに入れているベーカリーがあって、そこのプレッツェルも買いました。
駅の売店で売られているものはそれほど高い感じはしません。ただ、家族連れとかだと皆さんお弁当ぽいものを家から持参しているケースが非常に多いと感じます。フルーツやサラダをタッパーに詰めてきて車内で開けてる人が多いです。小さいお子さん連れの家族は、1.5Lくらいの紙パック入りのジュースとコップを普通にリュックから出して、シリアルもでかい箱から出して食べさせてました。
例によってホーム入り口から実際に乗る車両のドアまではかなり歩きます。でも今回はミラノに続き2度目でだいたい要領を得たので、スーツケースも余裕を持って荷物スペースに積み込むことができました。
フランクフルトへ
フランクフルトへ向かう列車は、ドイツ鉄道のものでした。乗客はスイスからの方が多いので乗ったら車内は一気にドイツ、ということもないのですが、乗務員の体格が一気にドイツ? フランスやスイスって背が高くやせてる人が多いですが、ドイツの人は一気にふくよかな体型の人が増えます。さすがドイツ人、って感じで(勝手な印象です)、検札もきっちり。鉄道パスの行は結構狭いのですが、ものすごく几帳面に場所を合わせてきれいにスタンプ押してました。
途中、ベビーカーに関するアナウンスがあって、乗務員が個別に席にも尋ねに来てました。どうやら、車両の端にある荷物スペースにはベビーカーを放置してはいけないらしいです。(座席上の荷物置きに入れるのはOK)
うちの下の子はだいぶ大きいのですが、一応家族連れということで「ベビーカー置いてないですよね?」と聞かれました。
食堂・売店で売ってるものの価格は、スイスに比べて一気に庶民的に。このくらいの値段なら安心して食べられそう。
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