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チューリッヒ中央駅に到着。
私の乏しい知識によれば、中央駅を起点に観光する場合、チューリッヒ湖方面への散策が一般的なようです。
ホテルにチェックインできる時間ではありますが、今日泊まるホテルは郊外にあり、ホテルと観光エリアを往復するのは時間がもったいない。
荷物を預けて先に観光することにしました。
コインロッカー
イギリスと違い、スイスやドイツでは駅にコインロッカーがあることが普通のようです。チューリッヒ中央駅のコインロッカーは地下に降りたところにありました。
サイズがいろいろあります。大きいサイズは数が少ないのですが、全部埋まっていることはまずないとは思います。
私たちの荷物は、スーツケース大2個+中1個+小1個。これを、XXL(12フラン)に大1+中1+小1を入れ、XL(9フラン)に大1を入れました。支払いはカードも使えます。
散策
荷物を置いて身軽になったので、観光客の皆さんが目指している方向に私たちも混ざって動きます。どこかの建物に立ち寄ったわけでもなく、湖方面に向けて河畔を散策しただけなのですが、街が美しく、気持ち良いです。
場所によっては少し距離があるため、トラムを利用している観光客も多いです。目的がはっきりしていれば、使ってみるのも便利だと思います。
スイスと日本
実は中央駅で荷物を大量に持った若い女性がいて、夫が荷物を運ぶのを少し手伝ったので、そのときにお話したのですが、日本から来たというと、「私も行ったことがあるけど、スイスは日本に似てるから、きっと気に入ると思う」って言われていたのでした。夫はスイスに来たことがあるのですが、やはりスイスは「ヨーロッパの中の日本」と言われたりするらしく、日本人に人気があるようですね。
私が感じたのは、特にパリとロンドンで強く感じていた「乾いた感じ」がここではしない、ということでした。水や緑との距離が日本と近いのか、確かに親近感がもてます。
あとは、交差点も比較的直角に交差していて、地図を見ながら歩くのにあまりストレスがないかも。
それと、教会が多いのはミラノとかと変わらないのですが、教会や他の建物の壁にやたら時計が目立ちます。
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