
ホテルの目の前にトラムの停留所があるので、宿泊客で車を持っていない人はこれに乗って市街地に出かけている人が大半みたいです。
私たちの行先は、アンネフランクの家。行き方は、ホテルでも聞いてきました。(Googleとは違う、いちばん迷わないであろう乗り換え方法を教えてくれました。)
トラムの停留所でも待ってる人に聞いたら、「それで合ってるけど、Googleに聞けば安心だよ」と言われました^_^;
終点のひとつ手前と少し郊外から外れている場所でもあり、観光客が多いエリアへは乗り換えが必要な路線でもあることから、乗客は自分たちと同じホテルに泊まっている人の他、地元の人も多い印象です。
乗り換えのときが少し分かりにくかったです。大きな道路の交差点で別方向の路線に乗り換えるのですが、交差点のこちらと向こうで駅名が違ったり、方向ごとに乗り場が違ったりするので。同じ交差点の上に、乗り場が5-6個ある感じです。地下鉄と違い、路面のためにトラム専用の標識等が分かりやすくついているわけでもなく、横断歩道を何個かわたって乗り場(道路の真ん中)に行って、案内板で確認しないと分からなかったです。
乗り換えた路線は、街中を走る路線だからか、車両がかなりハイテクでした。真ん中車掌さんがいるカウンターがあったり、ステップがバリアフリーだったり。車イスやベビーカーは専用スペースが設けられていました。
乗ってきた古めの車両も、乗り換え後の新しい車両も、乗車券のタッチは同じ。トラムの乗り方、みたいなのを読むと必ず書いてあるので大丈夫だと思いますが、必ず、乗車時と降車時それぞれタッチが必要です。あと、停車は各停ではないので、降りたいときは降車ボタンを押して知らせる必要があります。(バスと同じ)
Comentários