top of page

DAY14-5 アンネフランクの家

  • 執筆者の写真: shukh4shukh
    shukh4shukh
  • 2019年8月13日
  • 読了時間: 3分


見学予約は15時。まだ1時間以上あるので、最寄り駅でトラムを降りてまずはランチするところを探します。


Amigo Rozengracht

ステーキハウスが結構たくさんあり、アルゼンチンビーフのお店にしました。たぶん↑のお店だったはず...。

お手頃なセットメニューみたいなのがあって、それを食べているお客さんが大半です。

ステーキを単品で頼む場合は、肉の量をいろいろ選べます。サラダとかつけて、メインは全員ビーフにしました。これにして良かったです。「日本ではなかなかアルゼンチンビーフは食べられないけど、本当においしかった!」って言ったらお店の人がすっごく喜んでくれました。お肉は値段以上の味だと思います。


料理が出るのに少し時間がかかるので、予定がある方はそこだけ注意を。途中で雨が降ってきたので雨宿り場所が必要だったこともあり、私たちにはちょうど良かったです。


アンネフランクの家(の外)

現在、アンネフランクの家は予約見学制になっているため、外にいるのは次の時間帯の人か、見学予約をしていない外観のみの見学者です。なのでさほど混むことはないのですが、雨をしのぐ屋根がほとんどないので、あまり早く行かなくてよかった。(私たちが着いたときは時折小雨が降る程度でした。)


アンネフランクの家(の中)

時間になり、同じ時間帯の皆さんと中へ。


荷物について

大きな荷物を持ち込むことができません。ハンドバッグは可能ですので、貴重品がポケットに入らない場合は、小さいバッグを持っておくのをおすすめします。


オーディオガイドについて

順路に従って好きなペースで進むことができますが、オーディオガイドを聞きながら進むので皆さんだいたい同じくらいずつ進んでいきます。ここのオーディオガイドは私は初めて使用するタイプでした。iPodみたいなリモコンをぶら下げて歩くのですが、各部屋に音声がラジオ放送のように流れていて、これをワイヤレスで受信して聴くのです。うまく受信しない場合はリモコンを送信ポイントに近づけてやれば良いのですが、部屋に入ると自動で音声が流れてくる場合も多かったです。ただ、自分のタイミングで頭出しができないので、途中から聞くことになる場合があります。終わったら先頭に戻るのでそれをもう一回聞く感じです。(このことも、見学者のペースがそろうひとつの理由です。)


展示について

子どもたちにとっては、まだ学校詳しく習ったことのない内容ですが、自分と同じくらいの年代の子どもがこうした生活を強いられていたんだということを、実際に再現された部屋を見ながら学ぶことにより、強く印象に残った様子でした。

また、辛い時期だけでなく、平和であった時代のアンネたちの様子についても知ったことで、遠い昔、遠い国の大変なできごと、にとどまらず、社会の変化が子どもたちの人生を変えていったことを体感し、自身や現代に引きつけながら感じることができたように思います。

来る前から行ってみたい場所として挙げていた場所。見終わった後も、やっぱり来てよかった場所だったようです。


本が高い

オーディオガイドがない英語の展示をしばらく夫と見ていたら、先にミュージアムショップに行っていた子どもたちから「本を買いたい」と言われました。今すぐ読みたいのだとは思うのですが、日本語で925円って書いてある本が16ユーロ。寄付と思えばいいのでしょうけど気が進まず、特に、置いてある本が下の子だと難しそうだったこともあってやめておきました。(帰国後に買い、各々読み進めているようです。)





Comments


© 2023 by The Mountain Man. Proudly created with Wix.com

  • Black Facebook Icon
  • Black Twitter Icon
  • Black Pinterest Icon
  • Black Flickr Icon
  • Black Instagram Icon

最新情報をメールでお届けします

bottom of page