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チェックインして驚いたこと。
部屋のレイアウトが思っていたのと違っていました。
カードキーは2部屋分
まず、フロントで2部屋分のカードキーをもらいました。「外側のドアはどちらのキーでも空くから」という説明付きで。確か6階だったと思うのですが、部屋は廊下の端にありました。(角部屋)
というより、端まで行って、自分の部屋の番号だと思うところに部屋番号がなかったのでした。ドアは1枚で、番号は無し。でもドアが開けてあったので、ここに違いないと思ってとりあえず入ると。
共用部分はわずか
ドアから2mくらい奥に、左右2枚のドアが。そこにカードキーをもらった2部屋の番号が。廊下に面した番号無しのドアはどちらの部屋番号のキーでも開けることができ、中に入ると2人部屋が2部屋独立してありました。各室に入るドアは各室用のカードキーがないと開きません。
各室内にもコネクティングのドアとかは一切ありません。共通部分は外ドアから内ドアまでの奥行2mくらいの部分のみ。各室のドアは普通のオートロックなので、部屋1に部屋1のカードキーを置いたまま、部屋2に遊びに行ってしまうと、部屋1に戻れないことになります。子どもは確実にこれをやりそうだし、行き来できないと面倒なので、重いスーツケースをドアストッパーにして内ドアは常時開放しておきました。
この部屋レイアウト、友達どうしや成人した親子等、寝るときだけドア閉めたい、くらいしかメリットが思いつきませんでした。どういう用途を想定した部屋なんだろう?
各部屋の内部について
2部屋は配置が左右対称になっているだけで広さや設備はまったく同等です。
ベッドは1室がクイーン、もう1室はシングル2台。シングル2台の方の部屋に子ども用アメニティも用意されていました。風船とか立体パズルとかが入っていたみたい。
冷蔵庫には無料のお水が入っていて、電子ケトルの隣にはコーヒーや紅茶。バスルームのアメニティはロクシタンです。
部屋の広さも十分な広さがあります。ベッドの両脇および足元にそれぞれスーツケースを広げられるだけのスペースがあります。通路確保しない状態では、大型のスーツケースを同時に4個開くことが可能。収納も、ハンガー、チェストともに十分なスペースがあります。
お部屋の設備はまったく問題ないのと、このホテルの最も良かった点は遮光と防音。とにかく周囲の音がまったく気にならなかったし、カーテンを引いておけば朝起きたときに何時かまったく分からない暗さ。私は旅行中にそれほど長時間熟睡しないタイプですが、この部屋はとにかくぐっすり眠ることができました。
検索条件や時期によりかなり料金に変動があると思いますが、私が春先に予約したときの料金は1泊225ユーロでした。大満足です。
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